撮影をして感じる事
こんにちは!
もう年度末なので本日は休日をいただいて新年度にむけフレッシュな気持ちで迎える為、散髪に行ってきます!!
初めましての方は是非こちらをご覧ください!
石川プロフィールブログ
さて、昨日の話を。
昨日はガモウ千葉スタジオにて
プロのカメラマンの方に撮って頂き、雑誌のライターの方に細かいアドバイスを頂きながらRAYのヘアカタログの撮影をするチャンスをいただけました!
この話をもらったのはちょうど2ヶ月前くらい?
GULGULからは1人枠しかなく他にももちろん参加したかったスタッフもいましたが今回僕に譲ってもらいました。
今回のこの撮影にかける想い
もちろん譲ってもらえたりチャンスをもらえたりして昨日という日をやらせていただいたんですが
イチ個人の勉強としてではなくGULGUL代表としてやらせてもらいました。
だからなおさらモデルさんもヘアも妥協したくない。
学んだ事を皆に伝えたい。
しかもせっかくやらせてもらえるなら自分の好きなフィールドで!!
って事で僕は短いヘアスタイルの方が好きです!!
なので今回僕はショートやボブのモデルさんに絞ってお声がけをしてきました!!
今回お願いしたモデルさん
葛西夢子さん
自分の理想のイメージにピッタリなモデルさんでした。
とても素晴らしいモデルさんだったので良いヘアスタイルを作る事が出来ました!
けど毎回毎回これは当たり前の様に出ますが、撮影終えて
もっとこうしとけばよかったとかあそこの髪はこうだったってゆう反省が出ます!
ヘアの流行が変わるように美容師もいつも同じ事やってたらどんどん退化してっちゃうから流行のスピード以上に自分が進んでいかないと毎回反省が出ます。
それも悔しくて楽しいんですけどね。
撮影や作品作りをして思う事
僕自身毎日撮影してるわけでもなくまだまだ低レベルですがそんな僕でさえ感じる事。
実際サロンワークでお客様にヘアスタイルを提供する者として成長できる!!
もちろんさっき書いた
- 流行
もそうですがやらないよりやった方が圧倒的に敏感になれる!
あとは作品を作る時に細かい毛束、動きなどを気にするようにカットも同じく気になるようになる。
これは本当よく思いますが、僕も前まではお客様は美容室にいる時(仕上げ時)に一番ベストに魅せてあげる事が大事!
って思ってました、もちろん今もそれは大切です。
けどそれは美容師目線から見たベスト??
な事が多かったんです。
撮影をしてる時にモデルさんにイスに座ってもらいバッチリ髪型を決めていざ撮ろう!!
となって立ってもらった時に
あれ??
イスに座ってたときはよかったのに立ったらなんかイメージ違くない?!
みたいな葛藤が多かったんですよ。
それと同じように僕も美容師として美容室のイスに座っているお客様の事だけしか考えられてなかった時期がありました。
- お見送りの時お客様が立ったときのヘアスタイルの見え方の差
- 外をあるく後ろ姿の見え方
- 街で偶然お客様に会った時の美容室での仕上がりとの差
多分こうゆうのもお客様のリピートとかにも関係してるんだろうな。
などなどどうしても美容室のイスに座っているお客様を綺麗にする事に執着してた自分に撮影を通して
その違いを気づかされました!!
実際最後の仕上げにお客様に立って回ってもらって見てもらう仕上げ方をしている美容師さんもいますしね。
あくまで僕の感覚ですが
僕も前まではサロンワークが!お客様が!一番!!
作品撮りとかブログとかサロンワークにお客様になんの関係あんの?
って思ってた時もありました。
でも、サロンワークやお客様が一番なのは当たり前。撮影やブログや他にも色んな事ありますがなんもやらないでサロンワークで悩むなら何かにチャレンジして気づきを得てそれを目の前のお客様に提供してあげる事ができる!!
なんもやらないで悩んでるのほどもったいないでしょ
ってゆう気づきもあり成長できた部分もありました。
なんか話がそれてきてしまったので。。。
でもなんだかんだやっぱり美容師なら
自分の可愛いと思うもの作ってナンボでしょ!!しかもそれを認めてもらえたら尚更生き甲斐でしょ!!
ってミーハーな思いで撮影を続けてけたらなーと思います。
手伝ってくれた皆もありがとう!
データが出来上がるの楽しみです。
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